2024.12.11

がん発覚から2年18週目〜最後の薬が手強い～

私にとって最後の薬は分子標的薬というものになりそうです。

飲み始めて、10日過ぎたあたりから、足裏に痛みが！
体重のかかる部分が赤くなり、避けないと歩けなくなってきました。

家の中では靴下と柔らかめのスリッパでぼちぼち歩けるのですが、屋外になると車からちょっとそこまでもかなり痛くて、杖をついたご先輩よりもゆっくりしか歩けません。

今まで色々な抗がん剤の副作用経験してきましたが、これはまた違ったタイプのつらさがあります。
副作用の種類どんだけあんねん！

これはヤバい…耐えられるか？？

そんな不安の中、今度は急に全身に発疹が！これはただごとではない！と病院に電話すると、「すぐ、病院に来るように！」と言われてしまいました。

そして、受診した結果は、どうも薬疹のようでした。

「最後の薬ももう終わりなのか…？」という思いが頭をよぎります。

しかし、他に飲んでいた薬の影響も考えられるとのことで、「とりあえず」薬疹が治るまでは中止となりました。再開の可能性もまだあるとのこと。

このつらい副作用がないのは嬉しい。
でも、このあと間にどんどん悪化してしまわないか…複雑な思いです。

※治療の方針はひとによって異なります。本ブログの治療方針や経過が、あなたにも適用されるとは限りません。