抗がん剤の休薬をして6週間が経ちました。
ようやく目に見えて皮膚障害が良くなってきました。

脚の皮疹がただれて、発疹が赤かったのが、傷も小さくなり、色も紫色に枯れてきました。
それに合わせて、足の指の痛みや手が荒れてあかぎれのようになっていたのも良くなってきました。
これまでは、手は痛くて常に手袋をしないと生活に支障があり、
子どもとのバスケのパス練習では、キャッチするだけで血が出て困っていたのですが、それからも解放されました。

そして、味覚と食感も少し戻ってきたような気がします。
半年以上ぶりに魚のフライなどを食べられるようになりました。
まだまだ制限はあるのですが、食べられるものが増えたのはありがたい！

こんな感じで副作用が軽減したのは嬉しいのですが、
効いていた薬をやめているので悪化の不安はあります。
でも、再開となれば、またあの副作用が…と嫌にもなります。
抗がん剤治療との共存はなかなか難しい。

つづく

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