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内分泌疾患について

人間の身体は「ホルモン」と呼ばれる物質によって、身体の状態を一定に保つための機能が調整されています。
ホルモンには、成長ホルモンやアドレナリンなど、多くの種類がありますが、これらのホルモンの分泌が多すぎる、または少なすぎることで、身体の不調を引き起こす病気を総称して内分泌疾患といいます。

症状・診断・治療

内分泌疾患は、高血圧や電解質異常といったありふれた症候の裏に隠れていることがあり、プライマリーケアを強みとしている当院では、それらの疾患を見逃さないように注意しています。必要に応じて、診断のために入院でホルモン負荷試験を行うこともあります。手術や専門的な加療の必要な患者さんについては、大学病院と連携して治療にあたります。また骨粗鬆症については、当院の骨粗鬆症外来と連携して診療にあたります。

当院で治療を行っている主な内分泌疾患

  • 甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)
  • 甲状腺機能低下症(橋本病など)を含む甲状腺疾患
  • 副腎皮質機能低下症、副腎腫瘍などの副腎疾患
  • カルシウム代謝異常(副甲状腺機能異常)
  • 下垂体機能低下症
  • 家族性高コレステロール血症
  • 骨粗鬆症

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