「みんなの救急車」プロジェクト
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2025.03.08 お知らせ

2月28日(金)江川理学療法士が荒田地域福祉センターにて健康講座を行いました!

2025年2月28日(金)リハビリテーション部の江川PTが荒田地域福祉センターにてかわさき健康講座を実施

自宅でできる腰のセルフケア~腰痛のキホンと予防策~

腰痛のお悩みを持つ方は非常に多いため、腰痛対策の商品やサービス、情報は世にあふれています。一方で、腰痛のメカニズムや予防策などの基本的な知識を医療従事者から学んだことのある方は、多くないのではないでしょうか?

ということで、今回のかわさき健康講座は、リハビリテーション部の江川理学療法士を講師に迎え、日常生活での腰のケアの方法や腰痛の基本について学んでいただくための講座を開催することとなりました。

今回は、開催前に事前のお問い合わせをたくさんいただいた講座でした。腰痛への皆さんの興味・関心の高さがうかがい知れます。

腰は日常生活で常に負担がかかっている

私たちの身体は、常に重力の影響を受けていて、立っているだけで重力が腰に集中しています。家事や育児などで立ったままで中腰の体勢が続くことで、腰やお尻には重力を感じやすくなります。慢性的な腰痛や背中の痛みなどが続けば、日常生活の中で苦痛を感じる場面が増えたり、やりたいことに制限が出てきたりと、身体のみならず心にも影響を及ぼしはじめます。
講座では、まずは腰痛の定義についてご説明。そして皆さんに腰痛の程度を確認するためのチェックをしていただきました。腰痛にお悩みの方が多いのだろうと予想していましたが、参加者の多くの方の腰痛の程度は比較的軽い方が多く、皆さんの健康意識の高さに驚かされます。

腰痛がひどくなると生活の質に大きく影響しますので、日常生活の動作指導を行い、その後皆さんに自宅でできるストレッチや体操を実際に行っていただきました。今回は事前に体操をすることをお知らせしていたため、ヨガマットを持ってこられた方もいらして、またまた参加者の健康意識の高さに驚きました。今回は、イスに座ったままできる内容でしたが、皆さんとても意欲的に取り組まれていました。

開催終了後のアンケートからも「わかりやすかった」「自宅でも続けたい」とのお声を複数いただきました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

正しい知識をもって、生活の質を下げないように日々のケアを大切にしていただけましたら幸いです。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

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